若い方を中心に、ファッション感覚でタトゥー(刺青)を入れる方が多い一方、除去の相談も増えています。
ご結婚やお仕事の都合などで、タトゥー(刺青)除去で他院を訪れたが、希望が叶わなかったといった相談も多くあります。
タトゥー(刺青)除去と一口に言いましても、除去までの期間、回数、仕上がりは様々です。
私は一人ひとりのご要望にできる限りお応えしたいと思っております。
タトゥー(刺青)除去は、消えなければ意味がない、希望通りにいかなければ、それもまた意味がないことなのです。
傷跡について、痛みについて、術後の経過について、患者様それぞれに様々な考えや感じ方がございます。
当院では、その方のご希望に沿った最善の方法で治療を行います。
タトゥー(刺青)は除去できます。除去までの時間、除去にかかる費用、刺青をどのように除去したいか、ご希望を叶えます。タトゥー(刺青)除去でお悩みの方は、是非一度ご相談ください。
タトゥー(刺青)除去で使用するピコレーザーは主に4種類あります。
ピコシュアー (サイノシュアー社)、ピコWAY (シネロンキャンデラ社)、エンライトン (キュテラ社)、スペクトラピコ(ルートロニック社)。川崎中央クリニックでは、患者様のさまざまなご要望に応えるべく、ルートロニック社のピコレーザー「スペクトラピコ」を日本で初めて導入しました。
スペクトラピコは、従来のQ-スイッチナノ秒レーザー(Q-スイッチYAGレーザーやQ-スイッチルビーレーザーなど)よりも効果が高く、痛み、副作用、治療回数が軽減された全く新しいピコ秒レーザーです。
タトゥー(刺青)を手術ではなく、レーザー治療で消したいという患者様は多くいらっしゃいます。
通常レーザー治療では数回に分けて治療を行うため、ある程度の治療期間が必要です。
しかし1回の治療で消したいというご希望もかなり多くあります。
そこで当院では、エルビウムヤグレーザーとスペクトラピコレーザーを用いた「ペアリングレーザー」を開発しました。
まず、エルビウムヤグレーザーで表皮層から真皮層(上1/3)を削ります。
そして真皮層深くに残った刺青にスペクトラピコレーザーを照射していきます。
表皮がなくなっている状態でスペクトラピコ秒レーザーを照射することで奥深く入っている刺青にも1度で除去することが可能となります。
従来の治療法だと手の指に入っているタトゥー(刺青)の場合、レーザーで1年もの時間をかけて治療する又は、皮膚移植する方法が主流でした。また、肩や背中に入っているハガキ大くらいの大きさのタトゥー(刺青)もレーザー治療で1年、もしくは皮膚移植やアブレーション(皮膚削皮法)で治療を行うケースがほとんどです。
当院の南部医師が開発した「ペアリングレーザー治療法」なら、1回の治療で、タトゥー(刺青)除去が可能です。
術後翌日からシャワー浴可能、通常通りの日常生活が可能です。
タトゥー(刺青)除去を考えている方は是非お気軽にご相談ください。
タトゥー(刺青)を取る方法は大きく分けてレーザーによる治療と、手術で切除する方法があります。
川崎中央クリニックでは、レーザー治療(スペクトラピコレーザー、ペアリングレーザー)から、手術(切除法・アブレーション・皮膚移植)まで、多角的な治療を行っています。
川崎中央クリニックでは、日本で初めて導入したスペクトラピコレーザーとエルビウムヤグレーザーによるタトゥー(刺青)のレーザー治療を行っています。
レーザー治療では期間が長くかかりすぎてしまうとお考えの方に外科的手術で刺青除去をご案内します。ワンポイントのタトゥーであれば切除法で治療した方が早くきれいに取れる場合もあります。大きさにもよりますが手術すると傷が目立つという事は一概に言えません。切るメリットがあるのも事実です。
タトゥー(刺青)は大きさや色などさまざまで、刺青色素の密度や深さなどにより治療方法も異なります。ここではタトゥー(刺青)の大きさや色別に治療法を比較しています。
治療方法 | タトゥー(刺青)の色 | ポイント (5cm大) |
ハガキ大 | 広範囲 (ハガキ大以上) |
スペクトラ ピコレーザー |
墨のみ | ○ | ○ | ○ |
カラー | ○ | ○ | ○ | |
ペアリング レーザー |
墨のみ | ○ | ○ | ○ |
カラー | ○ | ○ | ○ | |
切除 | 墨のみ | ○ | △2回以上必要 | × |
カラー | ○ | △2回以上必要 | × | |
植皮 | 墨のみ | ○ | ○ | △数回に分けて必要 |
カラー | ○ | ○ | △数回に分けて必要 |
※スペクトラピコレーザー治療法はタトゥー(刺青)の入っている深さ、墨の入っている量によって回数が異なります。自分で入れた刺青(にじんだような感じのもの)は1〜2回で除去できることが一般的です。機械彫りのタトゥー(刺青)除去の場合、目安は5回程度です。
※従来のQスイッチヤグレーザー(ナノ秒レーザー)では、機械彫りのタトゥー(刺青)の場合、10回程度の治療回数が必要になることが多いです。それに伴って、除去期間も長期化します。
近年ファッション感覚でタトゥー(刺青)を入れる方が増えている一方で、タトゥー(刺青)除去の相談も増加傾向にあります。
若い頃は、タトゥー(刺青)が入っていても問題に直面しなかたものの、就職・結婚・出産・・・タトゥー(刺青)が入っていることで様々な問題に直面していき、タトゥー(刺青)除去を考えはじめるようです。
一度入れたタトゥー・タトゥー(刺青)は自然に消えていくことは一生ありません。
タトゥー(刺青)除去するには治療しかないのです。
タトゥー(刺青)除去治療をご希望なら神奈川県川崎駅東口から徒歩1分の『美容外科形成外科川崎中央クリニック』にお任せ下さい。
レーザー治療(スペクトラピコレーザー、ペアリングレーザー)から、手術(切除法・アブレーション・皮膚移植)まで多角的な治療を行っています。